カメラにまつわるエトセトラ
みなさま、こんにちは。
今からちょうど4年前。
初めてのボーナスとやらに胸を躍らせていた私。
「何を買おうかな〜」と悩んで悩んで
ずっと欲しかった一眼レフを購入したのでした。
念願の一眼レフ。色は真っ白。
しばらく続くであろう京都での生活。
これから京都を離れるまでの間、このカメラは私の相棒なんだ。
このカメラに20代の楽しい思い出を残していくのである、そう思っていました。
そして本当に色んな場所にこのカメラと行きました。
旅行には必ず連れて行ったし
京都の四季の移ろい、美しさもこのカメラは知ってる。
美味しい食べ物もたくさん。
そしてなにより、友人や恋人や家族の笑顔の写真がいっぱい。
ただ、いつしか、カメラを持って行くことを負担に感じている自分がいました。
そう。一眼レフって、かさばるんですね。
そして重たい。
身軽を好む私にとって、カメラはいつしか
【持ち歩きたくないもの】になっていました。
そんな経緯があり、潔く一眼レフを手放すことに決めました。
(正しくは妹のもとへとお嫁に行きました。
案外潔く手放せたのは、妹へと譲るからかもしれません。)
使っていないなら、よりモノの存在価値を高めてくれる誰かへ。
より喜んでくれる誰かへ。
そんな考えになれたのも、ものに執着しない持たない暮らしのおかげだったりします。
ちなみにカメラを手放した私のこれからは…♡
私にはiPhoneのカメラ機能で充分かなあ…と♡
(使い捨てカメラ→デジカメ→一眼レフときて、iPhoneに落ち着きましたが、私のような一般的な女性でさえ、ちゃんとその時代にあわせて、カメラの一通りの段階歩める、ということが、日本の物質的豊かさを反映していますよね。と、我がカメラ変遷を振り返りながら思った次第です。)
旅行等は写真好きな彼に頼ろうと思います。
子供が生まれたら、ゆくゆくは写真は彼専門になるんだろうし。笑
早い段階で得意な方にゆずろう。笑
わたしは写真を撮ることよりも、アルバム作ったりする制作の方が好きなので♡
彼の撮った写真を可愛くまとめたり気の利いたコメントをいれたりと…アルバム担当になります♡
おまけ
この夏支給のボーナスの使い道ですが…
1割は使って、残りは貯金します。
四年も経つと、使い方ってこうも変わるのですね。笑
そのため、ボーナス楽しみ!なんて気持ちが微塵も湧いてこない。。笑
(ちなみに将来のマイホーム資金と老後資金の二本立て)
良くも悪くも現実的で堅実になりましたが
海外旅行に行きたい!とか高級ブランド欲しい!とか車が欲しい!とかそんな欲は遠い過去へと置いてきていて。
(ゆとりですがなにか?…というセリフがよく合うであろうシチュエーション。笑)
日常の小さな幸せで充分満たされて楽しく暮らしていける術を知ってるし、彼と過ごす楽しい未来のためだから私にとってそれが一番大事。
(というわけで、本日名古屋出張の為、今から一人ひつまぶしを食べに行きます。御察しの通り、これは私にとってかなりの幸せレベルに分類することは間違いありません。笑)
アクセサリー
みなさまこんばんは。
GWも終わり、5月も半ばですね。
気温もちょうどよくて、とっても好きな時期です。
4月に勤務地が変わって
ちょうど一ヶ月半が経過しましたが
今のところ五月病とやらには無縁な私であります。
(おかげさまで毎日平穏に過ごせております。)
さてさて4月になって勤務地が変わり
毎日ネックレスをつけるようになりました。
つけているのはこの二つ。
その日の気分によって使い分けています。
先日ご紹介した、パールの一粒ネックレス。
そして
ハートのネックレス。(ゴールド)
このハートのネックレスは就職前の大学四年生の三月(22歳)両親が贈ってくれた思い出のネックレスです。
なんとなくこれをつけると当時を思い出せ、励まされたりします。
ちなみにお直ししてつけたいと思っているのが
こちらの3連のネックレス。
こちらは高校二年生のクリスマスに両親からプレゼントされたもの。
今から10年程前なので、チェーンが微妙に太いんです。
チェーンを細いものに替えたら上の二つに加えて、日常的に身に付けたいと思っています。
黒いレースがあしらわれたロングパールネックレス。
自分で買いました。
唯一のロングネックレスということもあり、意外と使えるので衝動買いして良かったと思えるものです。
最後は思い出のネックレスですが。
中学生の頃に、今の彼からクリスマスプレゼントとして贈られた王冠のネックレスです。
(今の彼は小学生からの同級生)
彼と再び付き合いだしてから、このネックレスをピカピカに磨いてもらいました。
次のデートで身に付けてみようかな。笑
それからピアス。
左が友達、右が母から。
これは、二十歳の時に母が買ってくれたもの。
成人式の時にも身に付けました。
シンプルで可愛くて永久に好きだと思う。
最後は時計です。
母が若かりし頃、父とお揃いで買った腕時計を譲り受けました。
文字盤が貝、時刻がダイヤになっていて美しいんです。
そして真珠の一連ネックレスとピアス。
こうして自分の所持しているアクセサリーを見ると
ほとんどプレゼントとして贈られたものだと気付きました。
私の買い物の思考がよくわかりました。笑
今後自分で購入する予定も、もちろんありませんし
両親も私がアクセサリーに興味がないことをだんだん知りつつあるようなので、贈られる予定もなさそうです。笑
けれど、母から譲り受けた時計のように
時が経ってもなお絶対的に可愛くて、美しさが普遍であり
時間の経過がさらにモノの価値を高めるというものも存在するわけで。
自分が使い込み、そして、子供へと譲ることのできるような、そんな何かは手に入れてもいいなあ〜って思いますし、それって素敵なことだなあと。
そしてそれは今のところ私にとって時計になりそうで。
いつかとっておきの時計は、お金をかけて手に入れたい唯一のアクセサリーです。
というわけで、アクセサリーの全て。
ネックレスが6つ。(うち1つは思い出用)
ピアスが4つ。
時計が1つ。
箱にねむったまま…というものがなく、自分にとってちょうどいいアイテム数だなあとしみじみ。
使わないものは、今回を機に潔く手放しました。
(この他に、ピアス一つと指輪も)
ちなみに毎日使うものは、アクセサリーケースにしまっています。
チェストの上には、このアクセサリーケースのみおいています。
早く彼からプロポーズされて、左薬指に結婚指輪をはめることができたらいいなあ(♡)
定番のマニキュア
こんばんは。(♡)
突然ですが、私、手がすごくコンプレックスなんです。
ほっそりした指に、縦長の爪、女性らしい美しい手の方に憧れます。
そんなコンプレックスを抱える手。
私の手を少しでも綺麗に見せてくれる、とっておきの一本に巡り会えたので、かれこれ5年程ずっと同じマニキュアを愛用しています。
少ないですね。(♡)
・ネイルオイル
・ピンクのマニキュア(二代目)
・赤のマニキュア
・除光液
以前はベースコートとトップコートも持っていたのですが…
めんどうくさがりやな私。
と三回塗り、乾かす行為がとても面倒で。
「週に一回塗りなおせばそれでよし。」
という考えに至り
ベースコートとトップコートは手放しました。
(手放す前はあれこれ悩みますが、一度手放すと、不思議なくらい執着心がなくなります。)
薄ピンクのマニキュアは、5年間愛用中のわたしの定番OPIのF27。
赤いマニキュアは、ペディキュア用。
早く赤いマニキュアをぬって、ビーチサンダル履きたいです。
ネイルケア類は全て、このポーチの中にいれています。
きっと、手がすごく綺麗だったら、
濃ピンクや薄ピンク‥と色んな色のマニキュアが欲しかったでしょう。
マニキュアが似合わない手で唯一良かった点は
マニキュアが増えないということでしょうか。
※爪切りの写真を撮り忘れちゃいましたが
SUWADAを愛用中。切れ味抜群で、爪を切るのが楽しくなったのは、SUWADAのおかげです。
(爪は常に短め)
少し手間をかける楽しさ
みなさま、こんにちは。
GWの初日いかがお過ごしでしょうか?
先日のとある休日の朝ごはんに
サンドイッチを作りました。
ハムレタスサンドです。
普通のサンドイッチですが、
実はいろいろ手間をかけてみました。
まずマヨネーズに隠し味でお味噌をすこ〜しいれてコクを。
脂身の少ないハムには、オリーブオイルをぬりました。
レタスは、お湯にさっととおして、パリッパリの食感を引き出します。
丁寧に食パンの耳を切り
丁寧にレタスとハムをはさみ
きれいな三角に切る。
サンドイッチが一番美味しそうに見える
木のカッティングボードに盛りつけたらできあがり。
実は、このレシピ。
名探偵コナンに出てきたレシピなんです。
テレビを見ていたらこのレシピをしていて、
急いでメモをして実践してみました。 笑
本当は、パンを蒸すそうなんですが、あいにくうちには蒸し器がないのです。
とはいえ、蒸し器がなくても、十分に美味しくできました。
少しの工夫と手間で、簡単な工程でも美味しくなるんだなあと実感。
美味しかったので、次の日も。
この日はレタスを両側にはさみ、ハムを二枚重ねて真ん中においたところが、ポイントです。
見た目もきれいになった。
料理はできるできないではなく
健康の源であり、人間として生活を営む上での必須項目だと考えています。
それに、私はいずれ母になる。
料理ができないと、家族の健康も守れません。
・ほっこりする家庭料理を作れるようになること
・簡単な家庭料理だけど、少しの手間をかけて美味しく作る
・丁寧に美味しく楽しく
私が取り入れたい手料理に関するエッセンス三項目。
モノを買ったりすることよりも
「生活を送る上での当たり前を、楽しく丁寧に行うこと」
ここに専ら関心があるし
ここを極めたら私の人生もっと楽しくなるだろうな〜って思うのです。
人生の主役は自分だからこそ
常に進行形でありたいです。
さてさて、せっかくのGWの帰省。
母の夕飯作りのお手伝いをしたり
弟にフロランタンの作り方をならったり
妹と彼に作る新婚さん風ご飯の練習をしてみたり
誰よりも早く起きて私が朝食の準備をしたりして
丁寧に美味しく楽しく作ること、
手料理を楽しむことを少し深めてみようと思います。
普段は慌ただしい毎日だからこそ
普通のことをのんびりと行う贅沢が連休にはありますね。
みなさまもどうか素敵なGW過ごされて下さいね。